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多様性を受け入れる [物申す]

昨日の新聞に、性同一性障害(GID)の小学2年生の男児が、女児として学校生活を
送っているという記事がありました。

この子の母親は、学校や同級生の保護者にも我が子のGIDを公表し、校長も始業式で、
児童に対し、彼(女)の立場を理解し、温かく見守るようにと語りかけたそうです。

校長先生も素晴らしいけど、この母親は本当に素晴らしいと思います。
きちんと我が子の障害を認め、受け入れ、周りに理解を求め、子供の幸せのために
最善を尽くしています。 

私がこの母親の立場だったらきっと同じことをするだろうとは思うけど、言うのは
簡単なこと。 実際はいろいろな葛藤があったのかもしれません。

少し前に、アメリカヒューストンで同性愛を公表した女性が市長に当選しました。
日本ではあり得ないだろうな、と思います。

アメリカの大学に通っている頃、大学新聞にレズビアンやホモセクシャルのミーティング
お知らせなどが載っていて、さすがアメリカだな~なんて思いました。
私の通っていた大学も、同性愛市長が誕生したヒューストンも、保守的なアメリカ南部
にもかかわらず、そういった多様性を受け入れているのです。

日本でも昔に比べれば、GIDやホモセクシャル当事者がTVで活躍するようになって、
少しは理解は深まってきているように見えますが、実際身近に存在する者としては
認めていないように思えます。

私は、例えば、子供が結婚は男と女がするんでしょ?」と訊いてきたら、
「男同士ですることもあるし女同士ですることもあるよ」と言って、世の中には
心と体の性が一致しない人がいるということを話しています。

そんなふうに、親が、この世に存在する多様性を受け入れ、それを普通のこととして、
子供に伝えていけば、自分と違う者への偏見もなくなるんじゃないかな。

GIDにしても、人種や部落の問題にしても、たまたま自分が当事者ではなかったと
いうだけで、だからといってそこに安住し、当事者となってしまった人々に対して
無関心でいるのは、あまりにも冷淡だと思います。 ましてや、そう言った人々を
差別するなんて、一体あなたは何様ですか、と問いたい。

前出のヒューストン市長は、就任式でこう言っています。

「ありのままの自分をさらけ出してください。差別という痛みがあっても、
 それだけの見返りはあります。」

「それだけの見返り」が本当に得られる社会にしていかなければいけませんよね。
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